about SAITO KOBO

Concept

さいとう工房の歩んできた道

会社経営者として順風な人生を歩んでいた30代の終わりの頃、自らの人生を考えるきっかけを頂きました。
それは高橋佳子氏が説かれる「魂主義」に出会ったことからでした。
それまで「勝つこと、認められることで幸せになれる」と好きなモータースポーツや、仕事としての“ものづくり”(技術)に打ち込んできました。結果、勝つことはできても周りは皆敵ばかりになり、幸せはそこにはありませんでした。
そのような頃出会った「魂主義」により、勝つこと、即ち敗者の上に幸せがあるのではなく、皆が生き生きと元気になる「縁」となることで自分も幸せになれることを知る一歩が始まりました。
1994年1月、個人事業として身体に障がいのある方々が便利になる機器づくりを始め、次第に一人一人に合わせた電動車椅子作りとなり、2000年に法人化した頃は、障がいの制約を国内、海外の市販品の改造や機能を開発付加による「自立を応援する電動車椅子」が主体となって参りました。
そして2010年頃より、電動車椅子の利用を諦めていた「狭い日本の住環境」でも利用できる「6輪型電動車椅子」の開発に着手しました。
それは、利用された皆様のご支持により、2016年「バリアフリー、ユニバーサルデザイン推進功労賞」を一億総活躍大臣から頂くまでに育つことが出来ました。
これからも、使われる方々、販売される方々と共に、誰もが元気になれる車椅子創りに、社内一丸となって挑戦して行きたいと願っております。
さいとう工房社長 斎藤省

会社概要

Vision

さいとう工房のめざすところ

さいとう工房は、車椅子技術を通してどのような障がいがあろうとも、内に秘めた個々の可能性が引き出され、生き生きと輝ける人生を謳歌できるように、常に応援し続ける存在でありたいと願っています。

日本国内だけでなく、更に課題を抱える「縁」ある海外も含めて、志を同じくする方々の智慧と協働を持って、道具としての車椅子や私達が少しづつ力を出し合い夢を形にする仕組みづくりを目差してゆきたいと願っております。

会社概要
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Technical exchanges &
Acceptance of overseas trainees

海外との技術交流・研修生受入れ

  • 1999年・2000年にフィリピンへの車いす製作技術支援に行ったことから始まり、2001年は韓国、2004年タイ、パキスタンへの車椅子技術支援に行きました。
  • 初めて海外研修生の受け入れは2005年パキスタンから研修生は、その後パキスタンで車いす製作と政府による支給制度発足にまで発展させました。
  • 現在は「JICA」や「日本リハビリテーション協会」、「さくら・車いすプロジェクト」と協力して、台湾、パキスタン、タイ、ベトナム、(ウズベキスタン15年度予定)からの障がい当事者リーダーの研修を受け入れております。
  • パキスタン国立工業大学NUSTとの技術協力MOUを結んでおります。
  • 2011年パキスタンへ中古電動車椅子のコンテナ送付と整備技術支援の「NPOさくら・車いすプロジェクト」東京都認証
会社概要
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<会社概要>

社名:有限会社さいとう工房

創立:1994年(平成6年)1月 個人事業さいとう工房 創業

設立年月:2000年(平成12年)6月 有限会社さいとう工房 登記

資本金:1,300万円

代表取締役:斎藤省

従業員:15名

事業内容:
*電動車椅子レル・シリーズの開発、製造・就労支援型電動車椅子の開発
*車椅子、電動車椅子(国産、輸入)福祉機器の販売、修理、レンタル
*特例補装具(基準外)車椅子、電動車椅子の改造製作
*体幹保持、シーティングシステムの製作
*介護保険、福祉用具貸与

所属団体:
*一般社団法人 日本車椅子シーティング協会 理事
*一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会 会員
*NPO法人さくら車いすプロジェクト代表理事

主要取引先:都内23特別行政区及び近郊30市
主要関係団体:全国自立生活センター協議会、ヒューマンケア協会、JICA国際協力事業団、DPI日本会議、

取引銀行:三菱東京UFJ銀行押上支店、 東日本銀行吾妻橋支店、東信用組合本店、 東京東信用金庫駒形支店

<沿革>

1994年
手が不自由で鍵を開閉出来ない車いすの方にリモコン玄関錠を作製
一人で車椅子に乗れない方に、車いすへの電動トランスファーリフトの製作
電動車椅子搭載用充電器、コードリール開発製作

1995年
電動昇降型手動車椅子製作(基準外交付)パンテーラ販売開始(スエーデン製)

1996年
低床式電動リクライニング車椅子製作(NHK「にんげんマップ」にて放映)

1997年
人工呼吸器付、呼吸操縦電動車椅子を東京都補装具研究所と製作(東京都福祉機器総合センターの紹介VTRに使用)
軽量小型電動昇降型電動車椅子製作(共に基準外交付)

1998年
リクライニング電動車椅子スラローム仕様に改造(横浜国体優勝)

1999年
車椅子サッカー用、電動車椅子各種多数製作、 人工呼吸器付、チルト式改造電動車椅子製作
(当社ドキュメント墨田区制作番組「心の旅」放映映像コンクール、優秀賞受賞)
第1回フィリピン車椅子製作技術指導派遣

2000年
工房移転、大型工作機械等導入、法人登録
第2回フィリピン車椅子技術指導

2002年
韓国等アジアに中古電動車いす提供事業開始、韓国で電動車椅子セミナー開催

2003年
全国自立生活センター協議会とアジアへの中古電動車椅子供与開始

2004年
国際福祉機器展にて開発ポスチェリング゙、バックレスト展示試乗会
パキスタン、タイに電動車いすの修理及び技術指導訪問
JICAより海外障がい者来訪

2005年
国際福祉機器展:新開発Pチェアー発表
パキスタン研修生受入
韓国障がい者団体来訪

2006年
自在ボード開発
韓国より障がい者団体来訪

2007年
自在ボード国際福祉機器展及び2つの学会発表
パキスタン研修生長期研修

2009年
JICA研修生フィジー来訪、多機能車椅子レル開発開始

2010年
NPO法人さくら車いすプロジェクト設立会議

2011年
パキスタン・コンテナ発送~技術セミナー開催
開発電動車椅子が「ROBOT JAPAN 2nd(主催:マゼル・ジャパン)」でMVP賞を受賞
さくら・車いすプロジェクト認証、国際福祉機器展レル出展

2012年
レルがサンフランシス・コロボットコンテスト招待出場、国際福祉機器展にて福祉機器最前線に選ばれる
「ぶらり途中下車の旅」で当社が紹介される
パキスタン研修生、新潟福祉大学研修生受入れ

2013年
中小企業庁長官視察来訪、厚生労働副大臣視察来訪
墨田区「テクノシティすみだ」にて当社をHPで紹介
台湾からの青年障がい者研修生・千葉工科大学研修生受入れ

2014年
内閣オリパラ室長来訪、工房20周年記念感謝の集い開催
東京新聞にパラリンピックへの関わりが記事に、経済産業省関東経済局長来訪、
「さくら車いすプロジェクト」提供パキスタン3都市訪問
内閣府にてオリパラへの提案を障がい当事者と行う
経済産業省製造産業局長来訪
「タイ、ベトナム、パキスタン」からの障がい者研修
小島プレス工業社長来訪
「若大将のゆうゆう散歩」で紹介
ソニーエンジニアリング社長等来訪
NEDOによる新型電動車椅子開発助成認可
墨田区「新もの作り創出拠点」に採択

2015年
パキスタンにて技術セミナー開催
中小企業庁「日本のがんばる中小企業300社」に選出
パキスタンにてJICAオープニングセレモニー開催
レルcommunity開所
墨田区長来訪、中小企業庁産業経済課の方々来訪、東洋大学社会学部、東邦医科大学来訪

2016年

Awarding

<表彰>

<2011年>
開発電動車椅子が「ROBOT JAPAN 2nd(主催:マゼル・ジャパン)」でMVP賞を受賞
<2012年>
開発電動車椅子レルⅡが国際福祉機器典にて「福祉機器最前線」に選出
<2015年>
中小企業庁「日本のがんばる中小企業300社」に選出
東京都より「福祉のまちづくり推進功労者」として表彰
<2016年>
内閣府より「バリアフリー、ユニバーサルデザイン推進功労者」として表彰

Introduction article

<紹介記事>

<1996年>
低床式電動リクライニング車椅子製作(NHK「にんげんマップ」にて放映)
<1998年>
墨田区制作、当社のドキュメント「心の旅」が映像コンクール優秀賞受賞
<2012年>
「ぶらり途中下車の旅」で当社が紹介される
<2014年>
「若大将のゆうゆう散歩」で当社が紹介される。
<2015年>
日テレ「News Every」で当社が紹介される。

Public support

<公的支援>

当社は国や自治体の支援を受け、様々な福祉機器の開発を行っています。

<2011/2012年>
厚生労働省「障害者自立支援機器等開発促進事業」
<2013年>
経済産業省「ものづくり中小企業・小規模事業者等試作品開発等支援」
<2014年>
墨田区「新もの作り創出拠点整備事業」
<2014/2015年>
NEDO「福祉用具実用化開発推進事業」

LINK

<リンク>

♣︎さくら車いすプロジェクト
 http://sakura-wheelchair.org/

♣︎東京都産業労働局 産業立地ナビTOKYO
 http://tokyo-ritti.jp/special/voice/saitokobo.html